現代日本のゲイ男性のパートナー関係の在り方に関する質的研究

現代日本のゲイ男性のパートナー関係の在り方に関する質的研究

パートナー内外の性的関係に着目して

近年、同性カップルの権利拡大の動きは国内外で見られていますが、諸外国と比べて日本においては同性カップルのパートナー関係に関する知見は少ない状況です。パートナー関係の形も多様化してきている中で、従来の異性愛カップル以外のパートナー関係の実態を調査し、その知見を様々なパートナー関係に関する支援に役立てうる研究が必要であると考えられます。異性愛カップルと比べて1対1の関係性を超えた関係を持つ傾向のあるとされるゲイ男性同士のカップルを特に本研究では扱い、そのパートナー関係の在り方をパートナー内外の性的関係に着目して質的に調査することを目的とします。

  • 対象者:20歳から65歳までの日本人のゲイ男性で、男性パートナーを有する方
    ※現在特に、8年以上の交際期間を持つ方 or あるいは市区町村のパートナーシップ制度を利用している方 or 結婚式を挙げた方を募集中。
  • インタビュー時間:60~90分間
  • インタビュー場所:東京大学本郷キャンパス教育学部棟内の個室
  • インタビュー内容:現在のパートナー関係の構築の経緯、パートナー関係の経過について。特にパートナー内外の性的関係が自身のパートナー関係にどのような影響を及ぼしているかという視点で質問いたします。
  • 謝礼:交通費含み2000円

留意点:

  • 本研究では、匿名性が保たれ、データの分析・発表の過程で個人を特定されるような情報は用いません。
  • 本研究の特性上、性的関係に関わる質問が含まれます。その点に関しご了承ください。

以上の内容にご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、下記連絡先までご連絡いただけると幸いです。

東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士課程 小林良介
Email: [email protected]